ナンバー1は誰だ?サッカー日本最強ストライカーTOP10

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現在日本ではストライカー不足が長年の課題とされてきましたが、実は日本には点取屋がいない訳ではなく、その時代を彩ってきた生粋のエースたちは異次元のペースで得点を積み重ねてきました。

今回は日本代表の試合を対象とした得点ランキングTOP10をみていきたいと思います。

1位は皆さんご存知のあの選手でしたが順番に見ていきましょう。




10位 出場試合数 98試合 得点 24G

選手名 : 中村俊輔

ポジション : MF

特徴 : 歴代最強のFK

10位はみんな大好き「中村俊輔」。中村俊輔は点取り屋というイメジはないですが、必殺のフリーキックなどから通算24ゴールを決めています。悪魔の左足と称賛されるほど左足のキック精度はワールドクラスだったでしょう。個人的には日本代表の背番号「10」といえば中村俊輔が真っ先に浮かびます。

9位 出場試合数 57試合 得点 25G

選手名 : 大迫勇也

ポジション : FW

特徴 : ポストプレーの鬼

9位は半端ない男「大迫勇也」。大迫勇也の特徴はなんと言っても当たり負けしないフィジカルで海外選手相手でも当たり負けしないポストプレー。本格派のストライカーと評価され、センターフォワードの位置で重宝されてきました。

8位 出場試合数 54試合 得点 26G

選手名 : 木村和司

ポジション : MF

特徴 : 往年の魔術師

8位はミスターマリノス「木村和司」。木村和司の最大の武器といえば魔術師とも称されるフリーキックの精度で多くのFKを決めてきました。最も浮かぶ映像はメキシコW杯アジア予選で韓国代表戦のFKではないでしょうか。7枚の壁の上を巻いてのゴールは、今でも伝説のFKと言われています。

7位 出場試合数 44試合 得点 27G

選手名 : 高木琢也

ポジション : FW

特徴 : 日本の重戦車

7位はアジアの大砲「高木琢也」。高木琢也は代表での試合数は怪我などの影響もありますが44試合と多くはないのですが、44得点という驚異的な数字を持っています。フランスW杯アジア予選では釜本以来になる代表戦での2試合連続ハットトリックを達成しています。

6位 出場試合数 97試合 得点 31G

選手名 : 香川真司

ポジション : MF

特徴 : 中盤の魔法使い

6位はワールドクラスの天才MF「香川真司」。香川真司の最大の武器は狭い局面の打開力。相手が密集している厳しいスペースでも前を向いてシュートに持っていくプレーに優れている為、想像もつかないパーターンからゴールを決めてきました。中村と共に代表の「10」が似合う男といえば彼の名前が上がるでしょう。




4位タイ 出場試合数 98試合 得点 37G

選手名 : 本田圭佑

ポジション : MF

特徴 : ゴリゴリの無回転

4位タイはビックマウス世界の「本田圭佑」。本田圭佑の武器は日本人離れしたフィジカルと左足のキック力で、無回転キックは驚異的なものを持っていて、代表でも多くのゴールをその日左足から生み出してきました。W杯デンマーク戦での30m以上の距離を無回転で振り抜いたゴールは衝撃的だ他のではないでしょうか。

4位タイ 出場試合数 75試合 得点 37G

選手名 : 原博実

ポジション : FW

特徴 : 天性のフィジカル

4位タイはアジアの核弾頭「原博実」。原博実は1970年代の日本人としては180cmと高身長だった原はフィジカルを生かして得点を量産したストライカーでした。一番の武器はやはりヘディングシュートで、当時アジア各国から恐れられていたようです。

3位 出場試合数 119試合 得点 50G

選手名 : 岡崎慎司

ポジション : FW

特徴 : 泥草ファイター

3位は魂のストライカー「岡崎慎司」。岡崎慎司は常にゴールを狙い、最も泥臭いストライカーと言える岡崎ですが、決して技術が優れている訳ではないのですが、意地でもゴールを決めるという闘争本能でそこにポジショニングのうまさでこぼれ球にいち早く反応して気持ちで押し込む姿勢がゴール量産の理由と言えるでしょう。




2位 出場試合数 89試合 得点 55G

選手名 : 三浦和良

ポジション : FW

特徴 : テクニック型ストライカー

2位は我らがキング「カズ」。三浦和良は日本サッカー界を代表するスーパースターで、これまでさまざまなパフォーマンスで日本サッカー界を盛り上げてきたレジェンド。元々キレ味抜群のドリブラーでしたがポジションを真ん中にしてからストライカー選手に変貌していきました。数のゴールはバリエーション豊かでさまざまなパターンでゴールを量産してきました。人気、実力ともに代表でも最高のストライカーだったと言えるでしょう。

1位 出場試合数 76試合 得点 75G

選手名 : 釜本邦茂

ポジション : FW

特徴 : 歴代最強の点取り屋

1位は日本サッカー史上最強の点取り屋「釜本邦茂」。日本サッカーの歴史上唯一ワールドクラスのストライカーと言える選手が釜本で出場試合数76試合で75ゴールとほぼ1試合に1ゴールペースで量産しています。最も得意な得点パターンが右斜め45度からのシュートで自らの得点パターンについて「5割は右足。左足が3割で、頭が2割」と、どんな体勢からでもゴールを奪える現代で言えばレヴァンドフスキのような選手だったのではないでしょうか。アーセナルやボルシアMGなど世界のクラブにゴールを決めた。 1968年メキシコオリンピックでは7ゴールで得点王を獲得。日本の銅メダルに貢献した。