塚次郎の夏

第102回高校サッカー選手権出場校紹介 宮城代表「仙台育英高校」

今年も高校サッカー冬の選手権の時期になりました。世界的にもユース世代のサッカーでここまで盛り上がるのは日本ぐらいらしく、この経験が将来の日本サッカー界を押し上げて強化に繋がってると言えます。

今回はそんな高校サッカー選手権に出場が決まったチームを1チームづつ簡単に

  • 過去の出場回数
  • 注目選手
  • 過去に所属した選手

などを深掘りしていきたいと思います。

仙台育英出場回数

出場回数 : 37回

大会成績 : ベスト4 (1964年)

宮城県予選を勝ち上がってきた仙台育英高校。全国高校サッカー選手権の出場回数はなんと今回で37回目となる名門校ですが、意外にも優勝、準優勝はなく大会最高成績は1964年度のベスト4。

夏のインターハイ県予選ではまさかの準々決勝敗退という挫折を味わいましたが冬の選手権県大会では立て直し宮城県代表で全国への切符を手に入れました。

注目選手

注目選手はサイドバックながら県大会ではチームトップスコアの DF渡邉留唯 選手

そして、長身2トップの一角で長身とパワーを活かした FW菊池蓮太 選手

仙台育英出身選手

過去に所属した主なJリーガーは

芳賀 博信(はが ひろのぶ 1982年12月21日)
・ジェフユナイテッド千葉 ・コンサドーレ札幌

熊谷 駿(くまがい しゅん 1996年8月7日)
・ヴァンフォーレ甲府 ・アルビレックス新潟シンガポール

他にも有名な方でお笑い芸人パンサーの尾形さんも仙台育英サッカー部で背番号「10」だったらしいです。

今回冬の選手権は2年ぶりという事でまずは初戦突破、そしてベスト4以上の結果で仙台育英の歴史を塗り替えれるか楽しみです。

仙台育英サッカー部ホームページ

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