すでに話題の中にあるチャット型オープンAIツール「ChatGPT」を使ってこんな質問をしてみました。
『サッカー日本代表の歴代ベストイレブンを教えてください』
ありきたりな質問ですが割としっかりしている部分と意外な選手も選考メンバーだったので深掘りしていきたいと思います。
システムは「4-4-2」との事。ちなみにデータが2021年までのデータのようです!
まずはゴールキーパー
GK 川口能活
A代表歴:1996年〜2010年
試合数:116試合
所属クラブ:横浜マリノス(J1) ・ポーツマスFC(イングランド2部) ・FCノアシェラン(デンマーク) ・ジュビロ磐田(J1) ・FC岐阜(J2) ・SC相模原(J3)
経歴を見てもゴールキーパーは川口能活で問題ないですね。180cmと体格ではGK向きではありませんが瞬発力と判断力で補い、チームメイトの信頼も厚く川口選手を推す方も多いのではないでしょうか。
最近のGKの傾向では190cm以上の選手でビルドアップにも長けた選手選考がマストになってきていますので、今の時代だと川島選手などが海外での活躍とか評価されて上がってきそうですね!
続いてセンターバック
CB 中澤佑二
代表歴:1999年〜2010年
試合数:110試合17G
所属クラブ: アメリカFC(ブラジル) ・東京ヴェルディ(J1) ・横浜Fマリノス(J1)
言わずと知れた日本のボンバー中澤。当時の日本代表の中でも187cmと体格に恵まれ、フィジカルの強さ・ヘディングの強さで日本代表の最終ラインに壁を作ってきた日本最高のDFの1人です。
当時と今ではサッカーのスタイルは違いますが、世界を知る吉田麻也などもこの先候補に上がってきてもおかしくなさそうですね!
CB 長谷部誠
代表歴:2006年〜2018年
試合数::114試合2G
所属クラブ: 浦和レッズ(J1) ・ヴォルクスブルク(ドイツ) ・ニュルンベルク(ドイツ) ・フランクフルト(ドイツ)
そして中澤のセンターバックの相方は日本のベッケンバウアー長谷部。40手前にしていまだドイツブンデスリーガ「フランクフルト」で現役の日本最高のキャプテン!しかし代表でのセンターバックは見た事がないのでやや珍選出か?
そのほかにもCBなら井原や闘莉王、冨安などの選出もあり得そうです!
続いてサイドバック
右SB 駒野友一
代表歴:2005年〜2014年
試合数:78試合1G
所属クラブ:サンフレッチェ広島(J1) ・ジュビロ磐田(J1) ・FC東京(J1) ・アビスパ福岡(J1) ・FC今治(J3)
1人目のサイドバックはクロスのスペシャリスト駒野。サイドバックながら所属チームではアシストの数が多く攻守に安定したSB館のある選手です。
右サイドバックに関して個人的には酒井宏樹か内田篤人が選出されるポジションだと思いますね!
左SB 長友佑都
代表歴:2008年〜2022年
試合数:142試合4G
所属クラブ: FC東京(J1) ・チェゼーナ(イタリア) ・インテル(イタリア) ・ガラタサライ(トルコ) ・マルセイユ(フランス) ・FC東京(J1)
サイドバック2人目はダイナモ長友。脅威のスタミナと数々のスター選手とのマッチアップでも引けをとらないディフェンスは確実に日本の武器でした。
長友選手に関しては個人的にも左サイドバックでは日本歴代最高の選手だと思います!
続いてミッドフィルダー
RMF 本田圭佑
代表歴:2008年〜2018年
試合数:98試合37G
所属クラブ:名古屋グランパス(J1) ・VVVフェンロー(オランダ) ・CSKAモスクワ(ロシア) ・ミラン(イタリア) ・パチューカ(メキシコ) ・メルボルンビクトリー(オーストラリア) ・フィテッセ(オランダ) ・ボタフォゴ(ブラジル) ・ネフチパクー(アゼルバイジャン)・スードゥヴァマリヤンポレ(リトアニア)
右MFにはビックマウス世界のホンダ。本田圭佑の強烈な左足とフィジカル、そしてメンタルは確実に日本代表の武器だったのではないでしょうか。本田選手は前線なら基本どこでも使えるイメージで右MFよりもトップ下でも良いかと思われます。
今の時代なら間違いなく伊藤純也が選ばれるんじゃないでしょうか!
LMF 香川真司
代表歴:2008年〜2019年
試合数:97試合31G
所属クラブ:C大阪(J1) ・ドルトムント(ドイツ) ・マンチェスターU(イングランド) ・ベシクタシュ(トルコ) ・レアルサラゴサ(スペイン) ・テッサロニキ(ギリシャ) ・シントトロイデン(ベルギー)
左MFは魔術師香川真司。香川の狭い場所でもボールを奪われないドリブルとゴールへの嗅覚、そしてパスセンスを見れば妥当な選出かと思います!
最近では左サイドは三笘薫の活躍が目まぐるしいので選出もあるのではないでしょうか。
CMF 中田英寿
代表歴:1997年〜2006年
試合数:77試合11G
所属クラブ:ベルマーレ平塚(J1) ・ペルージャ(イタリア) ・ASローマ(イタリア) ・パルマ(イタリア) ・ボローニャ(イタリア) ・フィオレンティーナ(イタリア) ・ボルトン(イングランド)
続いて中盤センターに皇帝ヒデ。中田ヒデの代名詞といえばキラーパスで、まだ日本人がヨーロッパで活躍できなかった時代に黄金期のセリエAでスクデットをとるなど輝かしい経歴を持っています。現在の海外で活躍する選手が増えた日本代表にもし中田ヒデがいたらどんなチームになるんでしょうね!
CMF 中村俊輔
代表歴:2000年〜2010年
試合数:98試合24G
所属クラブ:横浜Fマリノス(J1) ・レッジーナ(イタリア) ・セルティック(スコットランド) ・エスパヨール(スペイン) ・ジュビロ磐田(J1) ・横浜FC(J1)
中盤2人目はファンタジスタ中村俊輔。長短使い分ける正確なパスと、なんといっても俊介の左足から放たれるフリーキックは当時世界でもトップクラスだったんではないでしょうか。現代サッカーにおいてファンタジスタが輝ける戦術ではないですがこの選出も納得ですね!
最後にフォワードのポジションは、
CF 釜本邦茂
代表歴:1964年〜1977年
試合数:76試合75G
所属クラブ:ヤンマーディーゼ(日本)
センタフォワードは日本サッカーのレジェンド釜本。正直どのくらいの選手だったのかあまりわかりませんが、メキシコオリンピックで3位に導き7得点を挙げ得点王に輝き、代表通算76試合で75ゴールとほぼ1試合に試合に1得点ペースでゴールを量産しているストライカー。今の日本にこんな選手が欲しいですね!
CF 三浦和良
代表歴:1990年〜2000年
試合数:89試合55G
所属クラブ:サントス(ブラジル) ・パルメイラス(ブラジル) ・CRB(ブラジル) ・キンゼデジャウー(ブラジル) ・コリチーバ(ブラジル) ・ ヴェルディ川崎(J1) ・ディナモザクレブ(クロアチア) ・京都パープルサンガ(J1) ・横浜FC(J1) シドニーFC(オーストラリア) ・鈴鹿ポイントゲーターズ(JFL) ・UDオリヴェインセ(ポルトガル2部)
センターフォワード最後のひと枠はキング・カズ。まさに日本サッカー界のレジェンドでJリーグ初期から圧巻のパフォーマンスでサッカー人気押し上げに貢献したカズはAIでも外さなかったですね!
他にもCF2枠ともレジェンドじゃなく岡崎慎司なども入りそうだと思いました!
以上下記のようなフォーメーションになりました!
色々コメントなど見ていくと時期や人?によっって選出される人が違ったりするようですね!変わった人ではGKが松木安太郎さんになったりめちゃくちゃでした^^;